第2回とくやま・まちづくりミーティング

実施報告書

街の空気の再生をめざして

 

第2回とくやま・まちづくりミーティング実行委員会

 

 

目   次  

T.第2回とくやま・まちづくりミーティングについて

U.第2回とくやま・まちづくりミーティングの要点    

@   まず、収益を上げる施設であること          

A   公民館的イメージはイヤ!                           

B   駅だからこそあってほしい機能                       

C   徹底的にやるべき!                 

D   運営時間について                  

E 施設整備について                  

           にかくきれいなトイレ

           低い圧迫感のある天井

           ガラス張りを活かして

           屋上の有効利用

           建築の専門的立場からの検討

         (まちづくり緊急プロジェクトチーム担当)

V.もう一度よく考えてみたい事項              

W.徳山駅ビルの具体的利用案  (まちづくり緊急プロジェクトチーム担当)

X.立ち上がるための作戦会議は続けたい!        

参考資料 

1.      実際の施工例写真(床面を撤去し、吹き抜け空間とした例)

2.      第2回とくやま・まちづくりミーティングの内容(写真と文)

3.      第2回とくやま・まちづくりミーティングの内容(映像により)

   2,3 は、ホームページでご覧ください。http://www.shunan.net

 

T.第2回とくやま・まちづくりミーティングについて

徳山市民がそのやる気に期待を寄せた、河村和登徳山市長直属の市街地活性化プロジェクトチームが主催で開催された第1回とくやま・まちづくりミーティングですが、たった1度で途絶えてしまうのはあまりにもさみしく、これからも継続していくべきだと民間まちづくりグループも主催者に加わり、第2回目を開催しようと準備して参りました。

話し合うテーマとして何をとりあげるべきかと迷っていた頃、徳山ステーションビル株式会社が清算されること、その施設は徳山市が買い取ることが決定しました。徳山駅は、新幹線も止まり、港も見え、徳山市民の誇りのひとつです。あいかわらず乗降客は多いのに、最近の徳山駅ビルは、あまりにも悲しい状態でした。徳山市が取得し、公共施設として利用することとなりましたが、具体的にどんな施設となるのかは、まだまだ検討中のようです。ぜひ、市民も意見を出すべきだと考え、第2回目のテーマとして取り上げることにしました。

徳山駅ビルについては、いろんな意見やアイディアを持つ市民は多いと思います。そんな思いを発表できる場、また、どこの団体やグループにも所属していない一般市民も広く参加できるミーティングとなることを目指しましたが、開催までの準備期間が短く、広報不足だったため、まだまだ開催されることを知らない人が多かったことは残念だと思います。これから継続していく上での課題だと思います。

7月16日(日)午後2時より 徳山駅ビル2階 サイトスにおいて開催された第2回とくやま・まちづくりミーティングには、それでも約50名の市民が集まりました。参加者は6つの班に分かれて、約3時間半にわたり、熱心な討議を重ね、各班からは多くの提案、意見が発表されました。その内容は後ろに添付したとおりです。

市民参加の重要性が叫ばれていますが、これまで、知らないうちに大事なことは全部決まっていたと感じる事が多く、あとは批判するくらいしかできないのが現実でした。それでは、あまりにも自分たちの暮らすまちに対して無責任です。そうならないように、市民の側からも常に何か発信し続けるべきだと考えています。そういうものの受け皿となるよう、まちづくりミーティングは続けていきたいと思っています。

U.第2回とくやま・まちづくりミーティングの要点  

第2回とくやま・まちづくりミーティングで出された意見の一言一句は、後ろに添付した資料を見ていただくとわかりますが、内容をまとめると次のようになると思います。

 @まず、収益を上げる施設であること

 公共施設とはいえ、年間維持費くらいはまかなえるくらいの収益を上げる経済活動の場であってほしいという意見が多くありました。維持費として投入される税金が出て行くばかりとなるには、あまりにも惜しい立地条件ではありませんか?−1日の乗降客18000人もいると聞きました。

 現在、見込まれている年間維持費が約7000万円として、この維持費をまかなうには、月580万円の収益が必要です。今の駅ビルがすぐにその収益を目指すのは困難かもしれませんが、収益を上げなくても維持費として税金は投入されるはずです。投入される税金が少しでも倹約できるようになることを目指したいと考える人が多かったです。

 運営方法に問題が残りますが、市営駐車場が駐車場代をとっているのと同じ考え方なので、とにかく収益が上がっても問題ないと考える参加者がほとんどだったと思います。

A公民館的イメージはイヤ!

 ミーティングの参加者は、徳山市が発表した4つの機能から、徳山駅ビルが行政的なニオイのする場所になるのではないかと警戒しているように感じました。行政施設となると、利用する人は少ないのではないかと心配されていました。人の出入りの少ない駅ビルとなってほしくないので、民間の力を導入し、お役所的または公民館的という堅苦しいイメージとならないようにしたいという意見が多くありました。

 徳山市は、周南地区の中心であり、その玄関口である徳山駅は、徳山市民だけの場所ではないことを認識し、徳山駅ビルには都市的イメージや機能を求めるという意見もありました。

B駅だからこそあってほしい機能

 徳山駅ビルに入る機能は、駅だからこそあってほしいモノという基本にかえって考えるべきだという意見が多く出ました。徳山市の発表された案は 公共施設であることにこだわるあまり、駅になくても良い機能や行政機能を無理矢理引っ張ってきたカンジがします。徳山駅ビルは、わざわざ来る場所ではなく、ついでに寄りたい場所であるべきではないでしょうか。18000人の乗降客が求めている機能として考えたら、やはり、電車やバスの待ち時間を有効に使える商業施設やリラクッスしてくつろげる空間(またはそういうサービス)があがりました。また、観光客やビジネスマンのために、駅のそばに食事のできる場所がないと困るだろうとの意見も多く 見られました。食べ物屋については、御幸通りを一望できる食堂や徳山のウリであるふぐの食べられるお店があったらよいとの意見もありました。 

C徹底的にやるべき!

 お役所的に幅広い層に受け入れられる中途半端な機能、浅く広くの無難な施設にならないようにしていただきたいとの意見も目立ちました。ひとつのコンセプトを選んだら、それに沿って徹底的にこだわる方が今の時代にふさわしいのではないでしょうか。徳山駅ビルで市民の幅広いニーズに応えようとしても無理がありますし、市民も中途半端なら、やらない方がいいと考えています。とにかく、徹底的に!

 D運営時間について

 公共施設ということで、土日祭日は休み、営業時間は8時から5時までの施設ですよ、とはしてほしくないとの意見も多かったです。徳山市が運営するのでしょうが、何課が担当するのかが重要だとの意見もありました。お役所的な営業時間とならないよう工夫していただきたい。駅なので、朝早くから夜遅くまで営業してほしいと参加者の多くが発言していました。商店街に夜遅くまで営業してほしいと希望する市民は多くいますが、商店街の個々の経営にはいろんな事情があるでしょう。それなら、行政が運営する徳山駅ビルがそのニーズに応えてみるのはいかがでしょうか。商店街にある施設なのだから、夜遅くまで営業してみて、賑わい効果があるようなら、商店街にも波及していくはずです。夜遅くまで開いている品揃えのよい本屋がほしいとの意見も出ました。そういうモノが都市であるかどうかのモノサシとなるのでしょう。

 E施設整備について

 徳山駅ビルにあるべき機能についての話し合いが主でしたが、それに伴って施設整備についてもいろんな意見が出ました。多かったものを上げてみますが、徳山市がどこまでやるのか明確にされていないので、逆に意見が分かれました。全くお金がかけられないんだと思っている人、思い切ったお金のかけ方をしてでもやるべきだと主張する人、さまざまでした。

 徳山市が取得する前にどこまでの補修が行われて引き渡されるのか。補修でやるべき内容なのか、新規施設整備の内容なのか。この部分は現時点であまりハッキリとされていないように思います。

 ここでは、なるべくお金はかけられないけど、最低限このくらいは必要と思われる内容に絞ったものを記載します。 

【 にかくきれいなトイレ】

 トイレを使うためだけに徳山駅ビルに寄るくらい清潔なトイレに整備し、赤ちゃん連れのお母さんたちも安心して使えるトイレに整備していただきたい。トイレのきれいさをウリにするのは、民間のデパート等でも当然のこととなっています。

【低い圧迫感のある天井】

 根本的には無理にしても現在の天井を剥ぎ、少しでも高さを確保してほしい。一部、2階、3階の床を抜き、吹き抜け部分を作ると、圧迫感を少しでも緩和できるのではないでしょうか。電車の出入りを感じられる空間があれば、電車の待ち時間、出迎えの待ち時間等に利用しやすいでしょう。

【ガラス張りを活かして】

 せっかく、徳山市の誇りである御幸通りが見渡せる場所にあり、ツリーまつり等のイベント時には、絶好の場所となります。もともとガラス張り部分は多いので、有効にいかせるような内装、配置としてください。

 【屋上の有効利用】

好立地条件であることを考えると屋上の有効利用は必要です。そのために 安全対策をしっかりとった整備を行ってほしい。

 

建築の専門的立場からの検討

施設整備について、建築の専門的立場から検討してみました。

以下の検討に関しては、施工規模、施工内容によってはかなり費用がかかると考えられます。しかし、駅を再び魅力的にするためには、必要不可欠なものばかりです。今回の改修で実施するかどうかは、改めて議論が必要と考えますが、この駅のハードとしての可能性を明確にするために敢えて提案いたします。

(まちづくり緊急プロジェクトチーム担当)

 

吹抜けの設置について

 

1.構造の検討

現状の建物は昭和44年に建てられたもので、現行の建築基準法の新耐震基準を満たしていません。そのため、主要構造部の過半を改造する場合は、建築基準法第6条の「大規模な模様替え」に該当するため、計画通知が必要になると思われます。その際には、建物全体として建築基準法の構造基準に則った耐震補強等が必要になります。

それに対して、柱や梁を残した部分的な吹抜けの設置程度であれば、大規模な模様替えには該当しないので、手続き的には、県への届出は不要になると思われます。そのため、建物全体の耐震補強は法的には不要となるので、吹抜け部分のみの耐震補強をするだけで実施可能であると考えます。

なお、吹抜けを作る場合は、具体的な構造計算を行った上で、床がなくなった部分の水平剛性を補うための構造補強を実施します。ちなみに、この建物は非常に均整のとれた構造になっているので、部分的に吹抜けを作る程度であれば物理的に大した問題はありません。

 

蛇足ですが、21世紀の環境都市、徳山のシンボルとして、多くの産業廃棄物を出してしまう建て替えではなく、あえてこわさないで、免震構造にすることによって再生させることも技術的には十分可能です。

 

2.防災設備の検討

吹抜けをつくる場合には、以下の防災設備の見直しをあわせて行います。

吹抜けまわりの防火区画 → 防火シャッターの新設

吹抜け部分の排煙設備  → 排煙窓の新設(吹抜け上部外壁面)

煙感知機        → 回路変更

誘導灯         → 位置、系統の変更

スプリンクラー設備   → 系統変更

 

3.空調設備の検討

吹抜けまわりには、サーキュレーションファンを設置して、上下階の空気の循環を考慮します。

 

既存の天井を撤去して、天井高を高くすることについ

構造の改造を伴わなければ、吹抜けをつくるより規模、コストとも安価に実施できると考えます。

 

1.防災設備の検討

天井を高くした場合、排煙上の有効高さが変わるため、天井形状によっては、排煙上有効な排煙窓の新設が必要になります。

 

2.空調設備の検討

天井を高くした分だけ空調容量が増えると考えられるので、できればその容量を満たす能力の空調機を新設するほうがよいと考えます。

 

屋上の利用について

 

現状の状態にもよりますが、新たに本格的な利用を考える場合は、防水のやり替えが必要と思われます。

また、屋上を利用するにあたっては、屋上緑化が有効な手段だと考えます。土の荷重に対する構造上の検討が必要ですが、この建物がもともと増築を想定して計画されたことを考えれば、検討する余地は十分にあります。

また、屋上緑化は、落下等の安全対策としても有効です。檻のような印象を与える金属の高いフェンスではなく、屋上の外周部に緩衝帯として緑をまわして人を包み込めば、屋上からの眺望も良好になり、市民にとっての快適なスペースとして生まれ変わります。

駅の外観上も屋上に緑が配されることは、環境都市のシンボルとしてもふさわしい姿だと考えます。

 

V.もう一度よく考えてみたい事項   

第2回とくやま・まちづくりミーティングで出された意見で、もっともっと議論を重ねるべき事項では?と感じたものを記載しておきます。複数のグループから出された意見もあり、多くの市民が同意見かもしれませんが、もう少し検討が必要なのではないかと思い、この度のまとめ(@からE)には、入れておりません。

l        徳山駅ビルに入れる機能として−会議室やホール

   ピピ510等、商店街が苦労して運営している機能を商店街に隣接する公共施設となる徳山駅ビルにおくのはいかがでしょうか? 中心商店街に対する他の施策との整合性も考えるべきではないでしょうか。

l        商業施設とする場合

 商店街の営業をおびやかすことにならないようには気をつけたいと思います。いっしょに賑わっていくのが理想です。商店街にあるお店(または市内にあるお店)を優先的に入れる等の工夫はできないでしょうか。コンペ方式で入るお店のやる気を見せてもらうことも採用してみたい方法です。

 活性化のために自由競争をすべきとの意見もありました。これも必要な考え方であると思います。民間大型店舗との自由競争はやむを得ないと思いますし、お店同士の自由競争は、必要だと思います。しかし、市の施設がそういう立場になるべきではないように感じました。いずれにしても、商店街が賑わうきっかけとなるものが望ましいというのは共通した意見でしょう。

l        運営方法

『徳山駅ビルにあってほしい機能』をテーマとして話し合われたので、運営方法の具体案はあまり出されませんでした。ただ、徳山市が直接、運営にあたるのであれば、やはり、お役所的になってしまうでしょう。商業施設を入れるにしても、第3セクターで管理運営してきた今までと何か変えられるでしょうか?

 民間活力を思い切って導入してほしいとの意見が多かったと思いますが、どういう導入方法があるか、もう少し検討が必要でしょう。

 瞬時に的確な判断がくだせるような市長直属の運営組織を官民一体となって作ることは可能なのでしょうか。いずれにしても強いリーダーシップは必要となります。

 徳山市議会創政会の方々が提案されている内容も市民を公募により選んで運営委員会を結成するというアクションプランとなっていました。選考基準が難しいと思いますが、徳山駅ビルの向かうべき方向性について、徹底的に議論し、自分の考えをはっきりと発言できる委員でなければならないと思います。

l         施設整備について

 かなり、改修費用のかかる案も出ました。駅ビル周辺の整備も含めて見直し、建替えと同じくらいの費用をかけてでも、徹底的にやってもらいたい。という意見でした。これもひとつの考え方だと思いますが、今すぐに可能かどうかに疑問が残ります。このあたりは、中心市街地活性化基本計画の流れで話し合われるべき問題なのでしょうが、その具体的内容がハッキリ打ち出されていないので、この度の徳山駅ビルの施設整備は、暫定的措置なのだと理解して協議されている方が多かったと思います。

   

W.徳山駅ビルの具体的利用案  

最後に、第2回とくやま・まちづくりミーティングで出された内容をもとに徳山駅ビルの具体的利用案を作成してみました。法的に可能かどうか等、検討すべき点が多いまま、ここに記載してみます。専門家の方々にチェックしていただけると、実現の道も開けるかもしれません。

 商業施設案》    

1.      徳山駅ビルは、商業施設とする。内容は、2階全部を本屋とする。3階は半分本屋(新しい電子出版、注文等に対応)半分は、食堂街。屋上もオープンカフェ等で有効利用する。

2.      本屋以外では、大型パソコンショップを誘致したい。とにかく2階全部を使っても足りないくらいの品揃えの商業施設でありたい。

3.      12時まで開けて(もっと遅くてもいい)、夜の街の客も拾う。

4.      市民と行政で、運営委員会(NPOの設立)を組織し、運営にあたる。定期的に方向性を確認、見直しする。

5.      明確な役割分担と責任の所在を徹底的に論議した上で、スタートする。

6.      職員は運営委員会が雇う。

7.      毎日の売上、来場者数を集計したものを、インターネットやケーブルテレビ等で毎日発表し、市民みんなで経営している気分を高める。

8.      経費もすべて透明にし、市民がチェックできるようにする。(なるべくインターネットを利用し、印刷物等の経費はおさえる。)                      

9.      お店は、コンペ方式で選考するが、商店街(または市内)にあるものを優先的に入れる。コンペでは、お店のやる気をいかに表現できるかを選考基準とする。売上の伸びないお店は、3年くらいで撤退する条件とする。(宅地建物取引業の専門家を運営委員会に入れる。)

10.  お店からは、売上の数パーセントを家賃として収めてもらう。(どの程度が妥当なのかは検討事項であるが、お店がコンペに勝ち残ってでも入りたいくらいの好条件であること。)

11.  本屋は、数軒の本屋が入り、協議して、幅広い分野の本を扱うように運営委員会が調整する。本屋の施設、従業員も運営委員会が調整する。

12.  夜遅くに自動車で本屋、食堂街を利用する方のために駅前の地下駐車場は、夜遅くまで開いているように利用時間の変更を調整する。買い物した客には、無料券をわたす。

            案》    

現在準備中

 

      

X.立ち上がるための作戦会議は続けたい!          

 徳山駅ビルの今後のことを一生懸命考えれば考えるほど、失望感でいっぱいになります。古臭い外観、低い天井、何が入ったとしてもダメなんじゃないの?と悲しくなります。そのイメージは、そのまま徳山の商店街のイメージにつながります。サティは撤退し、トポスや松下も閉店してしまうのではないかと、悲しい噂が流れています。

 でも、その失望感や焦燥感をみんなで共有し、いっしょに乗り越えようと第2回とくやま・まちづくりミーティングに参加された方が多いと思います。これだけ悪い条件の建物(徳山駅ビル)にこれは!といえるような良い利用案が簡単に見つかるわけもなく、どんな案が出たにしても、そこには必ず解決しなければならない問題がつきまとうでしょう。けれども、その問題をみんなでいっしょに考え、克服することができたら、もしかしたら、もう一度、自分たちの暮らす“まち”に誇りが取り戻せるきっかけとなるかもしれません。

 だから、徳山駅ビル問題を行政まかせにせず、市民もいっしょになって考えること自体が重要な気がします。徳山駅ビル問題を奇抜な利用案で解決しようとしたり、今流行りの機能を並べてみることよりも、まず、正しい情報を開示することを行政には望みます。悪い条件も全て開示し、市民はそれを真剣に受けとめるべきです。ここまできてしまった責任はどこにあるのか追求することも必要かもしれません。今後、同じ失敗を繰り返さないためです。その責任の一端は市民にもあると認識することも私たちは忘れてはいけません。

そんな、反省会を終えたら、さぁ、立ち上がるための作戦会議です。行政の役割は、良い条件(例えば、1日の乗降客は18000人もいること、昼間の徳山の中心部の人口密度はずば抜けて高いことなど)をいっぱい知らせることと、できることとできないことを明確にすることだと思います。できそうにないことも、これまでの常識にとらわれることなく、行政のプロとして、実現する方向で手法を考えてみていただきたいと思います。あとは、市民の出番ではありませんか?

 第2回とくやま・まちづくりミーティングで出されたエネルギッシュな意見をもとに徳山駅ビルの今後はこうなってほしい!という案をここにご提案します。徳山駅ビルを買い取り、施設整備をする徳山市の目指す方向性もほぼ一致していると信じています