| 2002年1月29日(火) 18時より20時分 徳山駅ビル2階 市民多目的広場 |
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| コーディネーター ありがとうござました。今お聞きになってそうだな、と思って下さった方、たくさんいるのではないでしょうか。桜並木は徳山に住んでいらっしゃる方一度は目にされた場所だと思います。今のお話を聞いて、歩いて暮らせるまちづくりとか、よくお話をいただいている木村さん、そのへんはどうでしょうか。 木村健一郎さん 最近、「コンパクトシティ」、「歩いて暮らせるまちづくり」を、いろんな場所で唱えさせてもらっています。今、少子高齢化ということが盛んに言われています。これから、人口がすさまじい勢いで減り続ける。今までは、人口とか面積が拡大することが都市としての成功であると言われていた。そういう考え方を見直さなくてはいけない。これから人口が少なくなるのは確実なんで、これ以上市街地は拡大させない、収縮させる。拡大すれば、その分、道路とか下水道などのインフラ整備が必要になります。国も自治体もこれからどんどん余裕が無くなる。補助金ももう出なくなる。合併して行政の合理化と能力向上をはかり、人口が減少しても、財政規模が縮小しても、規模の追求ではなく、質の高いまちづくりをしていくべきだ、と考えています。 また、地球環境問題からも、今は自動車で移動することが当然のようになっているけれども、たとえば人間一人しか運ばないのに重い鉄の固まりを動かすのはエネルギーのムダ使いだし、排気ガス、CO2、騒音、振動問題からも、もう一度歩いて通えるまちづくりを目指そう、郊外のむやみな開発も規制して緑や農地を守っていこう、というのが僕の考え方です。 「歩く」ということはすごく楽しいことなんです。ダイエットから始めたのですが、最近は散歩に凝ってて、歩いてると風がふわっとあたったり、夏の暑さ、冬の寒さ、それはそれなりに楽しい。自分でいろんなものをゆっくり見て、ここにこんなものがあったんだ、なんてことを知る喜びとか、小鳥の声を聞く喜び、まちの匂い、こんなものは車ではムリで、五感で体験する喜びを今感じています。 |
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