ホーム馬耳周南風目次>とくらたかこ>次へ


  日刊新周南に連載中のリレートーク (1999年12月掲載)

馬耳周南風

    もっと意志表示!!

 子供のころ、「愛染かつら」というドラマがありました。愛し合う医師と看護婦が相手の事を思うがゆえに自分の気持ちを相手に告げなくて、結果的に花も嵐も踏み越えなくてはいけないドラマ(?)でした。私はとっても小さかったはずなのですが、いまだに二人の態度にイライラして怒っていたのを覚えています。好きなら好きと伝えれば、さっさとみんなが幸せになれるのに。本当に相手のことを思うなら、『愛してるよ』と告白してあげるのがいちばん相手を幸せにするのに。(幼くて結末や内容も覚えていないので、間違っていたら許してください。)

 そんな幼児体験からか、とにかく自分の気持ちをちゃんと相手に伝えることがまわりも不幸にしないのだと考えていました。そこで(?)クリスマスイブの夜(7時から8時まで)200人分のラブメッセージを駅ビルの電光掲示板から流そうと、今年も大切な人への伝言を募集しています。誰から誰へも含めて30字以内にあなたの気持ちを表現してください。メッセージカードの他にファックスやはがきでも受け付けています。(FAXは0834−27−0091・ハガキは徳山市御幸通り2−28徳山駅ビル2階サイトスラブメッセージ係)

 募集しているのは、ツリーまつりの期間中、去年から駅ビル2階サイトスに臨時開局しているTreeFM762というミニFM局です。もともとは、どうにか1階の乗降客を昔のように2階に上げたいと思って始めたことです。せっかく貴重な税金を使ってサイトスができたのだから、もっともっと活用されるべきだと思ったのです。でも、現実はホントに悲惨でした。最近は駅を活用することがないので知らなかったのですが、こんな場所が徳山の玄関口である駅にあることが市民としてとっても恥ずかしいと思いました。みんな駅ビルに来ることがないので平気でいられるのでしょうか?今年のツリーまつりに来られたら、ぜひ、駅ビルの様子を見てください。3階のファミリーガーデンからのツリーの眺めはホントに感動的です。でも、駅ビルの中に目をやると悲しくなります。それで去年から、駅ビルを絶対建て替えてほしい!といろんなところでわめいている私です。サイトスがとりあえず傷口に貼ったバンソウ膏みたいなものだということはわかります。予算がないのもわかります。でも、あまりにも中途半端だと思うのは私だけですか?第三セクターと徳山市との関係ってどうなっているのですか?市民も株主なの?勉強不足なので誰か教えてください。

 まちづくり活動のようなことにかかわっていると行政の方と顔見知りになることが多いです。そこで苦しくなったのは、思っていることを言えなくなってしまったことです。それぞれの担当者は一生懸命だとわかるだけにこれまで疑問に思っていたことが口に出せなくなったのです。これはまちづくり活動の弊害だとグループの仲間とも話しています。批判することが目的ではないので(批判することだけが目的のような市民もたくさんおってですが。)これからも、もっと意志表示していこうと思います。私たちが暮らしている街がもっと快適な場所になってほしいからです。
 先日、徳応寺であったライブはとってもよかったです。「やっぱライブはい〜わ〜」と感動しました。来ている人がみんな友達みたいに思えました。こんなくつろげるライブをもっといっぱいやってほしいです。

                                      とくらたかこ


 トップページへ