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やっぱりその瞬間をみんなでお祝いしなきゃ!と、周南市民有志が、急きょ集まり、周南市の誕生を祝うカウントダウンパーティを開催することになりました。2市2町の合併の3日前でした。
合併の1ヶ月前くらいに、新聞社やテレビ局の方々が集まっておられる場があり、平成の大合併では県内初の合併だというのに何もお祝いイベントがない、カウントダウンもない。だれか何かやってよぉ。と言われる新聞記者さんの言葉を聞きました。絵になるニュースのネタがほしいというのが本音でしょうが、この時私も本当に誰も何もやらないの?市も計画してないの?と不思議に思いました。
思えば、2市2町の合併はいつも何かに気をつかって、合併が決定した時も何もお祝いイベントがありませんでした。15年以上も前からこの合併に取り組んでこられた民間の方々はパァーっとお祝いしたかったでしょうに。
そして、新しい市の誕生の時でさえ、選挙があったり、合併準備で忙しかったりと、いろんな理由はあるでしょうが、何もお祝いしないらしい。どういうこと?と思いましたが、さすがに2市2町の合併だから、私たち市民グループごときが主催するわけにはいかない。ショボイものをやるくらいなら、やらないほうがましだわ。と知らんぷりを決めこんでいたのですが…
合併協議会事務局に合併資料をいただきに行った時、最初からずっと合併に携わってこられた若手職員さんが、他市(静岡市だったかな?)の合併の時は、西城秀樹をよんだりして盛大にお祝いしたらしい。というお話をされました。これから市民で何か企画されるのであれば、合併関連の諸団体への連絡は担当しますよ。と意欲満々なお顔。でも、もう無理ですよね。と別れました。合併の10日前くらいだったでしょうか。
その後、背の高いテレビ局の方とお会いし、またカウントダウンの話が出て、もしやるのなら僕がマスコミ関係は全部連絡を流すから、テレビ局も全部とりにいくから…とそそのかすのです。5日前くらいだったと思います。
私は、やはり市(2市2町が)が市民をまきこんで、早くから準備すべきだったと思います。合併前だからどこかの市町の長がリーダーシップをとるということを遠慮しあっておられたのでしょうか。合併したって何も変わらない。という無関心な市民を新市のまちづくりにまきこむ絶好のチャンスだったのに…だって、夏祭りやツリー祭りにはあれだけの人が集まるのですよ。あの人数の中でカウントダウンをやっていれば…もう二度と経験できない新市の誕生の瞬間だったのに。と残念でなりません。市民には無駄に思えるNTT分庁舎や1脚10万円もする議会のイスを新調するくらいなら、イベント予算くらい捻出できたはずです。
カウントダウンは、やろうと決まった瞬間からあっという間にいろんなネットワークが機能し始めました。たった1日でふぐ汁も鏡割りもみんな持ち寄りでやれることになりました。(だって予算0だから)市役所の職員さんも合併前のパニック状態なのに、これまでのノウハウを駆使して、ボランティアで準備を手伝ってくださいました。
やればできる底力を持っているんだと感動しました。合併により底力のネットワークもひろがりました。そのあふれるくらいのパワーをひとつの方向へまとめてひっぱる強力なリーダーシップが新しい市長には必要です。周南はまだまだすてたもんじゃないはず。
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