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"周南合併とか、いつになるかわからない駅西再開発計画なんて、遠すぎて夢物語なんちゃ。それはそれで、もっともっと具体的にすれば…と文句言いたいけど。(だいたい、なんで実現にそんなに時間がかかるん?)だけど、今、ほんとに今すぐ何かやってほしいし、どうにかしてほしい。これって、誰に言えばいいの?"
これは、5年前の私の気持ちです。前回ここでも触れました「元気と誇りをとりもどそう!」に書いて市職員の方へ提出した内容の一部です。(会話のように書いたので方言だらけですが…)活性化対策といえば合併か徳山駅西再開発の話くらいしか聞こえてこなくて、いらついていたのでしょう。でも、夢物語だと思っていた周南合併がいよいよ現実のものとなるようです。
10年以上前からJCの方々が訴えられてきた少子高齢化の話には耳もかたむけず、合併すればこうなる、という夢の部分ばかりを聞いていたからでしょう。そんな夢のような大きな話、合併したって無理じゃないの?と思っていました。合併すれば、企業の支店やお店も出店する、という話にも今ひとつ懐疑的で、活性化策としての合併にはあまり期待していませんでした。
そんなわけで、どちらかといえば合併に無関心だった私ですが、何年か前、日本の小さな村が地方交付税をもらっては不要な施設を作っている現実を取り上げたテレビ番組を見てから気持ちが変わりました。これだけ借金だらけの国の状況が明らかになっているにもかかわらず、もらったお金は使いきらなければ翌年の予算がカットされるからと無駄遣い(に思えます。)を続ける自治体。節約に努力した自治体の方が損だと思ってしまうような地方交付税の仕組みは確かにヘンです。その仕組みを変えるための前提としても合併が必要なのだという番組を見て、やっと合併の必要性に気づいたのでした。
男女共同参画社会の推進事業も市民活動の推進事業もどれも 実は少子高齢社会にむけての対策だと聞き、ホントに国はせっぱつまっているのだと感じます。これまでの無駄遣い体質への改革はなかなか進まないのに、国民にばかりツケをまわすのか、と腹立たしい思いですが、ぐちを言いだすと止まらなくなるので、さっさと現実を認識して、わりきってしまうしかないようです。
最近でも合併のメリット、デメリットをはっきり説明してほしい。と言う方は多いですが、損得の前に国全体が破産しそうなこの状況だから合併をすすめる必要があることをもっとはっきりと市民に説明してほしいな。と思いました。自分たちの地域にメリットがなければ合併しなくていいじゃ。なんて、のんきな事は言っていられないほど、国の財政状況は悲惨であることを行政担当者は市民に伝える義務があると思います。先日、維新の森という市民塾の発足記念で講演された福岡政行先生も「合併に損得はない。」と話されていました。「地域のアイデンティティもなくなるわけではない。」とも。
これまで無関心でいたことを反省して、合併後の新市のまちづくりには注目していきたいと思います。何もかも完成された時代に生まれ育った私たちの年代が新しい市の誕生の時に立ち合えるなんて、ある意味ラッキーなことかもしれません。お気に入りだったCMの変われるってドキドキ?ってコピーにも、もうときめかなくなってしまいましたが…
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