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  日刊新周南に連載中のリレートーク (2000年 4月掲載)

馬耳周南風

    桜も咲いて、最近の徳山は面白い!!

 とくらさん、市の人にがみついたんてぇー?
徳山市職員の市街地活性化プロジェクトチームの主催で行われた第1回まちづくりミーティングの時の様子を伝え聞いた人からそう言われました。え、何のこと?と思いましたが、司会進行の上野さんに"なんだか違う!"と訴えたのが、"がみついた"と伝わったようです。市長に報告することが目的で行われたように感じたので、もっと市職員も本音で話そうよ!といらついたのは確かです。

 どうすれば市街地が元気になるのか、なんて難しすぎるテーマです。(先日発表された、大金(?)をかけてまとめられた専門のコンサルタントの先生方による活性化策の報告書―タウンマネージメント計画策定事業―でもこれだ!という目玉を提案されるのは無理で、こういう時代なんだとある程度あきらめることも必要という内容に思えました。)それを素人だらけ(一部の市職員以外)で考えようというのだから無理はあります。でも、徳山を思う熱い気持ちは同じなんだと、市職員も市民も関係ないんだと、いろんなまちづくりの集まり等で会ったプロジェクトチームの人たちとはわかりあえているつもりでした。だからがみついたつもりはありません。いっしょにがんばろう!っていう気持ちで盛り上がったミーティングだったと私は思っています。そうよね、上野さん。

 この日の私たちの思いが、3月29日の市長さんへの報告会―合同成果発表会―で伝えらました。日頃は市長さんとは口もきけない(と思います。)若手職員が自分たちの一生懸命考えた案を少しでもとりあげてもらおうと行われたプレゼンテーション、その発表の方法が上手なグループ、下手なグループいろいろで興味深かったです。やっぱり、市の職員も商店街の人も企業の人も私たち市民も顔を見せて自分の意見を主張すべきです。それ自体が面白いし、市の活性化にいちばんつながると思います。(しまった。ひとづくりが活性化につながるという市長さんとおんなじような意見になってしまった。)

 徳山が面白くなりました。助役人事は否決されるし、市長さんはとっても人間味(いい意味でも悪い意味でも)あふれ、身近に感じます。第三セクターの徳山駅ビルも清算することが発表され、何かと騒がしい徳山です。でも賑やかなほうが面白いと思います。文句をつけるのは簡単ですが、そんな事よりこれから先どうなったらいいのか、どうなったらうれしいのか、みんなで考えてわいわいイガヤガヤとディスカッションしましょう。(第2回まちづくりミーティングやりましょう!もっとたくさんの市民の方々、参加しましょう!第三セクターのCCSさん、各家庭に中継してください。)とにかく何かが変わろうとしているように思えます。もう何も変わらんでええ、とやる気のない人たちも参加してみたら細胞が活性化しますよ。

 最後に、4月1日に徳山商店街に流されたミニFM局(TreeFM762)の放送のことをちょっと紹介します。いつもツリーまつりの時に開局していましたが、この日行われた山口県土地家屋調査士会徳山支部主催のイベント内容をまちに伝えるため、臨時開局したものです。これは放送には素人の我々実行委員会が運営していますが、経験がなくても徳山のまちを面白くしたい!という熱い思いを持ってる市民に、いろんな分野(行政、放送技術、商店街)のプロが協力してくれて実現した面白いケースだと思います。助役も経験がないからダメと言ってる前にその素人を支えてやろうという太っ腹の経験者(プロ)たちは、この徳山にはいないのでしょうか?

                                      とくらたかこ


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